10月に入りました。中学3年生は学校行事も文化祭を残すぐらいでしょうか。

高校受験までのこれからの予定としては

11月に期末試験。これは前期受験の皆さんの内申点がつけられる最後の試験になります。

12月には各中学校で志望校調査、三者面談が行われます。

1月から2月初旬には公立高校の前期選抜試験と合否発表、後期入試の志望校の願書提出、私立入試と合否発表。

3月には公立後期選抜試験と合格発表。

(その後に定員に空きがあれば公立の2次募集集がありますが、今の時点では考える必要はないでしょう。)

 

ではこれからの4か月何ができるのかを考えてください。

内申点はこれから上げるにはちょっと時間が足りない。

となると本番の学力試験で勝負するしかありません。前期試験であれば3教科、後期試験なら5教科の得点です。

ですからこれからは実力テストや模擬テストで結果が出ることだけを考えるべきです。

5教科であればどの科目で何点、合計で何点を目指すかはそれぞれ違います。また点数だけでは判断ができませんので偏差値による判定も必要です。

つまり残りの期間は試験で得点を取れるように、取るための演習と解説に徹することが唯一の方法です。

当塾でも残りの期間この一点に集中して塾生とラストスパートしていきます。

教科ごとに何をすべきかはまた次回。(つづく)